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2002年10月15日放送 「よくある相談シリーズ第6弾〜資格変更の注意点」 |
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中野先生こんばんは、今日もよろしくお願いします。 |
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はいこんばんは。私の方こそよろしくお願いします。 |
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先生、よくある相談シリーズは今日でもう6回目です。リスナーのみ なさんには評判がいいですよ。 |
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そうですか、嬉しいですね。みなさんからの相談が多いものを選ん で解説していますからね。お役に立てればこんなに嬉しい事はあり ませんよ。 |
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今日のよくある相談は「資格変更ではどんな点に注意したらいいの でしょうか」という相談です。 |
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わかるな〜。この相談も多いですね。 |
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資格変更はビザをChangeすることだからやはり難しいですよね |
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そうですね、やはり専門家に相談して頂いた方がいいですね。特に 就労ビザから他の就労ビザへの資格変更は入管法の判断を誤る と大変です。不許可になって本国へ帰らなければならないこともあ りますからね。 |
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先生、それではいくつかのケースについて説明してくれますか。 |
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わかりました。まず、会社やレストラン等で働いていた人が独立し て自分の会社を作るとかレストランをオープンして経営者として活 動するというケースについて説明しましょう。 |
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自分がオーナーとなるケースですね。 |
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そうです。このような場合にはワーキングビザから経営者としての ビザに変更する必要があります。 |
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投資経営ビザに変更するのですよね。これが難しいのですよね。 |
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そうですね。先ず会社やレストランを作ります。そして従業員を雇っ た後でビザの変更をしますから不許可になったら大変でしょう? |
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リスクが大きいですね。せっかくお金を使ってもビザがおりなかった ら泣きますね。 |
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シンディーさんは投資経営ビザのことは分かるよね。 |
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はい、日本人や永住者等常勤の従業員を2人以上雇用する必要がありますね。 |
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そうですね。オフィスやレストラン等事業所の施設を用意した上で、 そこで働く従業員も先に雇用してからビザの変更をしなければなら ないという所がこのビザの難しいところですね。シンディーさん、リス クが大きいといったのはこのことだよね。 |
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だから、投資経営ビザに変更する時は専門家に相談してからビザ の準備をすると安心なのですね。 |
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ハイ。我々のアドバイスを受けながら準備を進めていくのがBESTですね。 |
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先生、働いている会社を変わる場合はどうですか。 |
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この場合は、まず転職先の会社の業務内容を詳しく調べることです。そして次にそこでの自分の業務が自分自身の職歴や学歴と関連し ているかどうかを検討します。 |
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例えば通訳として働いていた人がエンジニアに変更するような場合 ですね。 |
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そうですね。彼が自然科学系の大学を卒業していれば問題はありません。あとは学部と会社の業務内容の関連性をチェックします。 |
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先生、留学生の就職のケースと同じように考えたらいいのですね。 |
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そうです。 |
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先生、ビザの変更といえば結婚ビザへの変更もありますね。この場合に注意するのはどんなことですか |
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結婚ビザへの変更で入管が一番にチェックするのは「偽装結婚ではないか?」という点です。 |
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ということは、「私達の結婚はイミテーションではないですよ」というこ とを入管に対してPRすればいいのですね。 |
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そういうことです。結婚ビザへの変更をするためには、先ず婚姻届 をしますね。日本国内で市役所で婚姻届を出してから、本国への届もします。その後結婚ビザへの変更に必要な書類を整えて入管に 変更申請をします。結婚ビザのポイントは「同居」です。 |
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つまり、二人が一緒に暮らしているかどうかということですね。 |
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だから、一緒に暮らしているという事を様々な文書で証明するのです。 |
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先生、結婚とは逆に、離婚した時は結婚ビザから他のビザに資格 変更する必要がありますね。最後にこのことを説明してください。 |
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分かりました。離婚の場合はその方が他の在留資格に該当するよ うな場合にはそれほど問題にはならないのですが、どの資格にも該当しないという時は難しい問題が発生します。 |
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つまり、離婚したけれど子供がいないような場合ですね。 |
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そうです。今挙げられたようなケースでは入管は基本的には「帰り なさい」というスタンスですね。 |
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しかし、日本での在留期間も長いし、結婚期間もそれなりにあると 言うような場合は「定住者」として認めてくれることがありますよね。 |
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そうですね。法務大臣が特別に在留を認めてくれる場合ですが、こ れは基準が明確にはされていません。だからもちろん、確実に「定 住者」の資格がもらえるというものではありません。例えば結婚生 活が5年以上あり、経済的にも生活できる基盤があるというような 場合は私の経験では「定住者」として在留を許可されていますね。 |
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先生、今日は有難うございました。 |
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私の方こそ。 |
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